2020年4月29日(水)0時に、FODとAmazon Prime Videoで配信開始された東京ラブストーリー2020(令和版リメイク)。
今回この東京ラブストーリー2020のロケ地を紹介していく。(ネタバレあり)
※最新話が配信されれば、順次ロケ地を更新する。
1話目のロケ地まとめ
1話「東京の女」で初登場したロケ地。
カンチとリカの勤め先(ディライト・プランニング)ロケ地(1・3・4・5・6話)
カンチとリカが勤めている広告代理店(ディライト・プランニング)のオフィスは、「株式会社ヤプリ(Yappli )」の本社(六本木)で撮影されている。
Yappliはスマートデバイス(iPhoneやAndroid)のアプリ開発・販売をしている会社だ。プログラミング不要アプリ開発ができるプラットフォームYappliを顧客に提供している。
東京ラブストーリー2020では頻繁にオフィスのシーンがあるため、覚えている人も多いだろう。
最近のオフィスらしいデザインと開放感があり、こんなところで働いてみたいと思った方も多いのではないか。
パソコンもiMacやMacBookが目立ち、おしゃれ感を醸し出していた。
住所:〒106-6241 東京都港区六本木3丁目2−1 住友不動産六本木グランドタワー 41階
三上がカンチに初めて電話してきたダーツとビリヤードのお店(1話)
カンチが上京して、三上から初めて電話がかかってくるシーンがある。
この電話がきっかけでカンチ、三上、関口で一緒に飲みにいくことになる。
三上が電話をかけている場所は、ダーツやビリヤードができる店だ。
この店のロケ地は「Amusement Bar J HOUSE(アミューズメントバー ジェイハウス)」だ。
カンチが東京で初めて三上と関口と一緒に飲みに行った店(1・2・3話)
カンチが上京して初めて地元3人(カンチ、三上、関口)で飲むシーンがある。
カンチと三上が一緒に入店し、先に到着していた関口が店内で待っており、カンチは思いを寄せていた関口とここで再会をする。
カンチが会社に財布を忘れたため、後にリカがこの店まで届け来て、リカを含めて4人で飲むことになる。
この店のロケ地は新橋の「FISHERMAN'S BAR」だ。
店員のユニフォームがボーダーで、撮影でもそのまま利用されている。
リカが「キスしよっか」と言った帰り道(1・5話)
4人で飲んだ後、カンチとリカが二人で歩いて帰る。
リカはカンチが関口のことを好きであるこに気づいていることを伝える。
名言の「キスしよっか」や「東京の女ってこえーな」はここで出る。
ロケ地は東京駅丸の内側の「行幸通り(東京都道404号皇居前東京停車場線)」だ。
カンチと関口が夕焼けの中、橋を歩くシーン(1話)
リカからもらった映画のチケットで、カンチと関口が映画に行き夕方その帰りに、橋を二人で歩くシーンがある。
このロケ地は「富士見橋」だ。レインボーブリッジが見えることから間違いない。
カンチが関口をデートに誘った店(1話)
カンチが関口を映画の次に誘った店がある。
恵比寿にある「MEDUSA(メディーサ)」という店だ。
ここはカンチが三上から教えてもらっただけのことがあり、デートにぴったりな店である。
内装はゴージャスで、ラグジュアリーな雰囲気を出している。
カンチは関口と二人きりで行く予定だったが、関口が友達を誘ったため三人で会うことになる。
そこへさらに運の悪い?ことに三上が女性を連れてやってくる。
ドラマの設定では、この店は三上の知り合いがやっている店になっている。
住所:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目8−12 Q PLAZA B1F
下総屋食堂:ランチでよく利用していた大衆食堂(1・2話)
カンチとリカがランチでよく利用している大衆食堂がある。
ドラマでも実際の暖簾が映っており、「下総屋食堂」である事が確認できる。
下総屋と書いて「しもふさや」と読む。
この下総屋食堂は、東京ラブストーリー以外のドラマや映画でもロケ地として利用されており、実は有名な食堂である。
リカが食堂のおばちゃんと親しげに話しているところから、常連であることが分かる。
昭和の雰囲気が色濃い食堂で、ノスタルジックな気分にさせられるお店である。
住所:〒130-0015 東京都墨田区横網1丁目12
三上と長崎が通っている文京医科大学(1・3・6話)
三上と長崎が通っている文京医科大学のロケ地は、「神奈川工科大学」だ。
文京医科大学は、文京区にある医科大学かと思いきや神奈川工科大学で撮影されている。
関口が勤めている保育園(1・5・6話)
関口と同僚の北川トキコが勤めている保育園 。
設定上は掲示板に「みそのほいくえん」と書かれている。
実際のロケ地は「れいがん寺幼稚園」だ。
喫茶店:カンチが関口に告白の返事を聞きに行った店(1話)
カンチは関口とバスで一緒に帰った時に告白をするが、関口からその場で返事はもらえなかった。
返事を聞きに行くために、関口と喫茶店で会うシーンがある。
このロケ地は「BANFF(バンフ)」という喫茶店だ。
ドラマのシーンでもBANFFと彫られた木の内装が見ることができる。
住所:〒178-0061 東京都練馬区大泉学園町3丁目19−13
東京タワーがよく見えるビルの屋上(1・2・5話)
東京タワーがよく見えるビルの屋上で、リカがカンチにキスをするシーンがある。
平成版の東京ラブストーリーでは、屋上のシーンが多かったため、今回も屋上のシーンが多くなる事が予想される。
東京ラブストーリー2020のポスターや写真も、このビルの屋上で撮影されたものだ。
このビルは、「専売ビル」といい三田駅から近い場所にある。
住所:〒108-0014 東京都港区芝5丁目26−30
2話目のロケ地まとめ
2話「はじまりは恋ではなく」で初登場したロケ地。
カンチがリカの接待でボディーガード役で行った料亭(2話)
和賀部長の指示で、カンチはリカのボディーガード役として、接待へ参加することになる。
取引先の男(草履虫)は、リカを気に入っておりタクシーで一緒に帰ろうとするが、カンチが機転をきかせて上手く断る。
ロケ地は「よし邑(よしむら)」という料亭だ。
接待後の地下鉄の駅(2話)
リカの取引先の接待の後の帰り道、地下鉄の駅でカンチはリカに和賀部長との関係を聞く。
リカが和賀部長との不倫が本当であることをカンチに告げる。
このシーンは「国立競技場駅」で撮影されたものだ。
居酒屋:リカが先輩に酒(レモンサワー)をぶっかけた店(2話)
会社の飲み会でリカが先輩にレモンサワーをぶっかけるシーンがある。
この居酒屋の名前は「酔の助(よのすけ)」だ。
東京ラブストーリーだけではなく、他のドラマでもよく登場する居酒屋である。
昭和感満載な大衆居酒屋で、ロケ地の聖地となっている。
その後、カンチはリカを追いかけて先輩に謝るよう説得するが、リカは拒否してそのまま去って行く。
この通りのロケ地は新宿区の「杉大門通り」だ。
公園:カンチとリカが花火をした公園(2話)
三上と関口が付き合っていることを知ったカンチのことを気遣い、リカがコンビニで花火を買ってカンチと二人公園で花火をする。
リカがふざけて花火でカンチをおちょくるシーンがある。
この後、パトロール中の警察官に見つかり、二人して逃げることになる。
この公園は「氷川児童遊園」で矢口氷川神社の境内が隣接している。
住所:〒146-0093 東京都大田区矢口1丁目27−7
商店街:カンチとリカが警察官から逃げる道(2話)
上記の公園で警察官に花火をしているところを見つかり、リカはカンチを引っ張り逃げることにする。
カンチは後ろを見て警察官が追って来ているか確認するシーンがあり、そのロケ地が「武蔵新田駅の近くにある新田神社の前の商店街」だ。ドラマでは北側から南側に向いて走って逃げている。
新田神社の住所:〒146-0093 東京都大田区矢口1丁目21−23
次にそのまま横断歩道を走って逃げるシーン。
場所は「品川埠頭橋の東側の横断歩道」だ。天王洲アイルの東に位置する。
付近の住所:〒140-0002 東京都品川区東品川5丁目8−4
この後そのまま、「品川埠頭橋」を大声で叫びながら走っていく。
最後に東京タワーが綺麗に見えるビルの屋上へたどり着く。(1話目で登場)
3話目のロケ地まとめ
3話「逢えない時間」で初登場したロケ地。
三上と関口が一緒に買い物をしたロケ地(3話)
三上と関口が仲良くスーパーで買い物をしているシーンがある。
関口はここで三上のカバンからプレゼントが無くなっていることに気づく。
このスーパーのロケ地は「A-プライス高井戸店」だ。
リカが「あの日まで引き返そっか」と言ったロケ地(3話)
カンチ、リカ、三上、関口の4人で飲んでいるときに、カンチがリカとの関係をムキになって否定した後の帰り道。
リカが「あの日まで引き返そっか」と言ったロケ地。
カンチが和賀部長に誘われて行った割烹料理屋(居酒屋)(3話)
カンチが職場で仕事していると、和賀部長に「一杯付き合えよ」と誘われて行った割烹料理屋。
カウンターに横並びに座ったカンチと和賀部長。和賀部長がカンチのことを気にかけて仕事の悩みが無いか聞くシーン。
こういう部長がいると部下としては安心できる良い関係だ。
和賀部長はよくこの店に来ているのか、女将のことをママと親しげに呼んでいる。
割烹料理屋のロケ地は割烹「㐂宵(喜宵・きよい)」だ。
カンチが丸の内OLと合コンしたロケ地(3話)
会社でカンチの後ろの席の同僚(飯田隆裕)から、丸の内OLとの合コンの誘いをうける。断りきれずカンチは参加することになる。
カンチは合コン相手の女性達から人気だったにもかかわらず、リカのことが気になってそれどころでは無い。
二次会を断って一人帰ることにする。
このロケ地は「ワインホールグラマー 銀座」だ。
関口とトキコが靴を一緒に買いに行った店(3話)
トキコが靴を欲しがっていたため、関口はトキコ と一緒に靴屋に入る。
関口はそこで赤いサンダルを購入する。
ロケ地は「ダイアナ 原宿店」だ。
カンチが運河沿いをジョギングしていたロケ地(3話)
リカと会えない期間が続いていたカンチ。
モヤモヤする気持ちを晴らすかのようにジョギングをしている。
ロケ地は隅田川沿いの「越中島船着場」だ。
三上と尚子が行った中目黒の寿司屋(3話)
尚子からノートを貸してもらったことを口実に、三上が誘った中目黒の寿司屋。
※店を調査中
リカが帰国後にカンチと一緒に行った日本食屋(居酒屋)(3話)
リカが「あの日まで引き返そっか」と言った次の日から、カンチはリカと逢えずにいた。
カンチは会いたい気持ちを抑えきれず、ついにリカに「会いたい」とLINEを送る。リカがニューヨークでいることを知り、空港で待ち合わせをすることになる。
リカは帰国後、カンチの家で明太子と白ご飯を食べたいと言い出すが、カンチは既に明太子を食べてしまっていたため、日本食屋へ食べに行く。
ロケ地は「縁・みそら屋 浅草」だ。
カンチがリカに告白したロケ地(3話)
居酒屋からの帰り、遂にカンチはリカに告白する。
カンチから告白されたリカが思いっきりカンチに抱きつくシーンが印象的だ。
ロケ地は「ゆりかもめの新橋から汐留の間の高架」だ。
4話目のロケ地まとめ
4話「雨傘と嘘」で初登場したロケ地。
リカが一人で食べることになったタイ料理屋(4話)
カンチが関口のもとへ行ったため、先に着いていたリカが一人で食べることになった。
この店は「クルン・サイアム 大井町店」というタイ料理屋だ。
関口がカンチを呼んだ喫茶店(4話)
関口が三上のことで悩んでおり、カンチを急に呼び出した喫茶店は、「みずさわ珈琲店」だ。この喫茶店、実は東京ではなく川崎市にある。
カンチがリカに埋め合わせの話をした店(4話)
昨夜リカとの約束を守れなかった埋め合わせとして、海にいくことを決めたお店。
イチョウ並木があることから「シェイクシャック外苑いちょう並木店」で間違いない。
関口がトキコに誘われて行った居酒屋(4話)
関口が幼稚園の同僚のトキコに誘われて行った居酒屋がある。
関口が三上との関係で悩んでおり、お酒を飲みすぎて酔ってしまい、三上が車で迎えにくる流れになる。
このロケ地は「おいどん 不動前店」だ。
鎌倉に行く道中の海が見える道路(4話)
三上から借りた車で、リカとカンチが鎌倉に行く。
道中で海の近くを車で走るシーンがある。鎌倉市の由比浜近く、国道134号線だ。
座禅(坐禅)と居合の体験をしたお寺(4話)
リカは鎌倉に知り合いの住職がおり、そこに行って座禅と居合の体験をすることになる。
ロケ地は「帰源院」というお寺で、実際に座禅や居合、着物の着付けを体験できる。
帰源院は一般の方が立ち入ることができないお寺で、事前予約が必要なため体験したい方はご留意いただきたい。
鳥居の前を歩きながら団子を食べるシーン(4話)
カンチとリカは、きちんと鎌倉の有名観光地へも行っている。
「鶴岡八幡宮」だ。八幡宮前交差点を二人団子を食べながら歩くシーンがある。
ちなみに二人が歩いている道を「段葛(だんかずら)」という。
カンチがリカを一番連れて行きたかった場所(4話)
カンチはデートプランを考えていたものの行けずにいたため、リカから「カンチが今日私を一番連れて行きたかったとこに連れて行ってよ」と言われる。
カンチは夕日が綺麗に見える岬「稲村ヶ崎(いなむらがさき)」にリカを連れて行く。
カンチとリカが喧嘩したロケ地(4話)
カンチがリカに嘘をついて関口と会っていたことが分かり二人は喧嘩をする。
ロケ地は「ウィンズ汐留の高架下近く」だ。
リカが和賀部長に電話した公園(4話)
喧嘩した後リカは公園で「迎えに来て」と和賀部長に電話する。
この公園は「汐留西公園」で喧嘩した高架下近くの場所だ。
5話目のロケ地まとめ
5話「二人で描く未来」で初登場したロケ地。
カンチと三上が一緒に食べた中華料理屋(5話)
カンチとリカ、三上と関口がそれぞれ喧嘩をした日の後、カンチと三上が中華料理屋で一緒にラーメンを食べるシーンがある。
カンチと関口が会っていたことで、三上は確認のためカンチが好きなのはリカなのか関口なのかを聞く。
この中華料理店のロケ地は「太陽」だ。
リカが三上の車に乗り込んだ場所(5話)
三上が病院の面接を受けて大学に車で向かう途中たまたまリカを見かける。
リカは仕事でお客さんのところに行くところだったので、そのまま車で駅まで送ってもらう。
リカが三上の車に乗り込んだ場所は「ウエストプロムナード近くの道」だ。
リカと和賀部長が一緒に昼ご飯を食べた店(5話)
和賀部長がリカを昼ご飯(刺身定食)に誘った日本料理店。
和賀部長が正式に離婚することが、この店で判明する。
※調査中
三上と長崎が一緒に行ったバー(5話)
関口が盲腸で入院中に三上と長崎が一緒に行ったバーがある。
このバーで長崎が本当に婚約者がいることを三上は知る。
このバーはTVドラマのロケ地として利用されることが多く有名だ。
このバーは「バー フィフティーン」といい芝公園の近くにある芝パークホテル別館1Fにある。
長崎が泣き崩れた橋のロケ地(5話)
バーからの帰り道、タクシーから降りた長崎は酔ってフラフラになりながら一人帰っていく。
三上はタクシーから橋の上で倒れ込む長崎を見て、タクシーから降りる。
長崎は婚約者と結婚したくないという本音を三上にぶちまけて泣きじゃくる。
この橋のロケ地は「萬年橋」だ。
6話目のロケ地まとめ
6話「繋がる思い、離れる心」で初登場したロケ地。
リカが流暢な英語を話したパーティー(6話)
リカがニューヨークで知り合った人(サワムラさん)に、ギャラリーのレセプションパーティーに誘われたため、カンチと一緒に行くことになる。
ロケ地はジェームス・ジャービス(James Jarvis)の個展「Throw-ups」が2019年に開催されたギャラリー「NANZUKA」だ。
パーティーの後にカンチとリカが行った炉端焼きの居酒屋(6話)
ギャラリーのレセプションパーティーの後、カンチとリカが炉端焼きの居酒屋に行く。
カウンターの中から長いしゃもじに料理をのせて、カウンターの客へ料理をわたすシーンがある。
ロケ地は「炉ばた 下北沢」だ。
長崎が三上を誘った婚約者が経営している店(6話)
長崎が酔い潰れて三上に介抱されたことについて、お礼で誘ったお店がある。
三上はここで長崎の婚約者(あきかわ)を紹介される。この店は長崎の婚約者が経営している店という設定だ。
ロケ地は「アンジェパティオ」というイタリアンレストラン兼結婚式場だ。
東京タワー〜カンチと関口が歩いた道(6話)
三上は長崎にフラれた吐口として、関口を無理やり押し倒す。
その後、関口は三上の家を出て東京タワーへ行く。
東京タワーでカンチと関口は落ち合い、歩きながら関口の相談を受ける。
この道は「芝中学校 芝高等学校のグラウンドに隣接する道」だ。
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